転職のメリット、デメリット2

皆さんこんにちは。
前回の記事では転職のメリットを書かせていただきました。

https://tenshoku-matome.hatenablog.jp/entry/2019/10/31/133053

他にも転職のメリットは色々あると思いますが、それらは追ってお話しさせていただきます🏃

今日は転職のメリットデメリットの内、デメリットにフォーカスを当て書きます。

1、入社後に思わぬギャップが見つかることがある。

転職してよかったのか、悪かったのか、ぶっちゃけこれは入ってみないとわからない、と言わざるを得ません。
特に転職は何かしらネガティブな要素が前職にあり、それを解決するために行うものですから、入社するまでは新しい会社のほうがよく見えてくることも多いのです。

ただ入社してから、こんなはずじゃなかった、と後悔するかたも一定数いるよう。
一度転職して、合わなかったからまた次のところに移る、というのは推奨されませんし、職歴に傷をつけるだけなのでオススメしません。

もちろん、転職エージェントを活用しリサーチをする、というのは当然ですがエージェントも細部のところまではわからない、という場合も多いです。

もし転職をするなら次のところが本当に自分に合っているのか、様々な角度から見極めるとよいでしょう。

2、人間関係がリセットされる

これは、良い面も悪い面もあると思います。
よい面としては、嫌な人間関係から逃れられる、ということですが、転職すると社内の人脈が基本的にはゼロになります。
社内的な人脈は仕事をする上で非常に役立つものですし、キャリアアップの観点からも同じレベルの人間であれば上に気に入られている方が社内的なキャリアアップはしやすくなります。
やはり日本はまだ年功序列の要素が強いため、中途文化な会社でなければ、転職して社内で出世するには、新卒の方よりハードルが高いと思った方がよいかもしれません。

転職は良い面が捉えられがちですが、実は結構リスクが高かい面も当然あります。

転職する前に今自分が解決したいことは本当に今の会社のまま解決できないのか、改めて立ち止まって考えてみると良いでしょう。